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2024年11月1日
村上華子「du désir de voir 写真の誕生」展/ポーラ美術館
9月17日よりポーラ美術館にて、HIRAKU Project Vol.13 村上華子「du desir de voir 写真の誕生」を開催します。
本展の開催を記念し、 出展作家の村上華子とエコール・デ・ボザール教授、 美術評論家のクレリア・ゼルニックを招いて、 アンスティチュ・フランセ東京(東京・新宿)にてトークイベントを開催します。
(左)村上華子(撮影:志村信裕)
(右)クレリア・ゼルニック(エコール・デ・ボザール教授)
HIRAKU Projectは、 ポーラ美術振興財団の若手芸術家への助成を受けた作家を紹介する展覧会シリーズです。 第13回目となる今回は、 パリを拠点に活動する村上華子を紹介します。
写真の黎明期における古典的な技法を扱い、 見ることの根源に立ち返ろうとする村上は、 2019年にアルル国際写真祭新人賞にノミネートされるなど、 近年特にヨーロッパで注目される気鋭の作家です。
今回の個展は、 現存する世界最古の写真を残したとされるニセフォール・ニエプス(1765-1833)をテーマに、 主に新作から構成されています。
トークイベントでは対談ゲストとして、 エコール・デ・ボザールで教鞭をとる美術評論家であり、 日本現代美術研究者であるクレリア・ゼルニックを招き、 作家のこれまでの数多くの実践、 そしてポーラ美術館にて公開される新作について紹介しながら、 日本とフランスの目を通して、 村上華子が生み出す重層的なイメージの深層に迫ります。
日時:2022年9月25日 16:00~18:00(開場は15:30)
会場:アンスティチュ・フランセ東京(新宿区市谷船河原町15)カンファレンスルームF111-112
アクセス:JR・地下鉄飯田橋駅より徒歩7分
登壇者:村上華子(出展作家)、 クレリア・ゼルニック(エコール・デ・ボザール教授)
言語:フランス語(日本語への逐次通訳あり)
料金:無料
定員:着席、 40名
参加方法:要事前申し込み
申込URL:https://hanako-murakami-talk.peatix.com/view
《無題(ニエプスの庭)》 2022年
新進気鋭の作家・村上華子とエコール・デ・ボザール教授であるクレリア・ゼルニックの貴重なお話が聞けるチャンスです。参加費は無料(事前予約制)なので、この機会に2人のトークイベントに参加してみてはいかがでしょうか。