PROMOTION
クロード・モネの世界にひたる。日本初公開作品を含む〈睡蓮〉などを堪能【国立西洋美術館】
2024年11月1日
さまざまな縁起の良いモチーフが並ぶ日本のお正月。せっかくなら美術館でも新年を味わいたいですよね。
今回は新年にふさわしい都内の展覧会を5つご紹介。冬のお出かけの参考にしてみてください。
トーハク恒例のお正月企画。今年はうさぎ年ということで、「兎に角うさぎ」、「月のうさぎ」、「波に乗るうさぎ」、「うさぎはどこだ」、「うさぎと人と」の切り口からうさぎの魅力に迫ります。
見どころポイント
✓5つの切り口でうさぎがもっと好きになる!?
✓東アジアの造形作品に表されたうさぎを鑑賞
✓長い年月愛されてきたうさぎに焦点を当てる
「静嘉堂@丸の内」が開館して初めての春を迎える2022年は、福をはこぶ七福神と童子たち、兎の冠を戴く総勢58体の御所人形の一大群像を展示します。
この作品は三菱第4代社長、うさぎ年の岩﨑小彌太の還暦を祝って制作されたものだそう。こちらとあわせて中国・日本の寿ぎの絵画、新春にふさわしい宴の器まで、吉祥性にあふれる作品を一挙公開します。
見どころポイント
✓静嘉堂@丸の内はじめての新春企画!
✓吉祥性にあふれる作品を一挙公開
✓とにかくおめでたいものづくし
本展では、「願い」をテーマに吉祥モチーフの工芸品や、部屋中を埋め尽くす366体の招き猫、奇想の絵師・七原しえ氏による神々をモチーフにしたイラストなどを展示。
また、2023年の干支にちなみ、招き猫がうさぎに変身するそう!もちろん「百段階段」もお見逃しなく。おめでたいモチーフばかりで運気が上がりそうな展覧会です♪
見どころポイント
✓366体の招き猫は圧巻!
✓百段階段のめでたいモチーフにも注目
✓新年のお出かけに◎
本展では「雪松図屏風」を、お正月らしい鶴や七福神といった、縁起のよい主題の館蔵品とあわせて展示することで、「おめでたい絵画」としての一側面に光を当てます。
また猫や瓜、牡丹など、あまり現代人には「おめでたい」イメージのないモチーフに関しても、かつてそれらが担っていた吉祥イメージを解き明かし、なぜおめでたいとみなされたかについて紹介します。
見どころポイント
✓国宝を新年から見られる!
✓縁起の良い館蔵品も◎
✓「おめでたい」とは?学びある展覧会です
(併催:成田山書道美術館収蔵優品展 生誕100年の書家)
初詣の名所として知られる成田山新勝寺からほど近くに位置する成田山書道美術館。同館は毎年元旦から開館し、初詣客でにぎわっています。
今年の展覧会は「市川團十郎」がテーマ!
屋号が「成田屋」である市川團十郎の昨年の襲名を記念し、、代々の團十郎自身の手による書や絵画を展示します。
見どころポイント
✓市川團十郎襲名記念の特別展です
✓市川家伝来の品も多数展示
✓1階では生誕100年の作家の書を展示
新年から美術館で縁起かつぎなんて、幸先良さそうですよね。まだまだ寒い日も続くので、館内でゆったり鑑賞できる美術館へお出かけしてみてはいかがでしょうか?