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禅寺の茶の湯
茶の湯の世界は、禅と深い関係があります。そのため、相国寺とその塔頭の什物にも茶の湯にまつわる作品が多く伝来しています。仏教行事の中では本尊に茶を供え、書院などで参列者に茶がふるまわれます。また、江戸時代には寺院の中に茶室が誂えられ、そこで茶会が催されました。このように、禅僧の暮らしの中に茶の湯が息づいていました。
今回の展覧会では、国宝1件、重要文化財6件、初公開作品も含めた茶会記に載る什物や、茶道具の名品約200点を展示室でご覧ください。
Ⅰ期:2024年9月14日~11月10日
Ⅱ期:11月17日~2025年2月2日
Event Information
- 展覧会名
- 禅寺の茶の湯
- 開催期間
- 2024年9月14日~2025年2月2日
- 開館時間
-
10:00~17:00
(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
-
※展示替休館 2024年11月11日~11月16日
※年末年始休館 2024年12月27日〜2025年1月5日
- 入館料
大人800円、シニア(65歳以上)600円、大学生600円、中高生300円、小学生200円
※大人の方に限り、20名以上は団体割引で各700円
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 相国寺承天閣美術館
- 主催
- 相国寺承天閣美術館 京都新聞