これから開催

名画のひととき

日本画で表す時のうつろい

上村松園「待月」昭和19年(1944)
足立美術館蔵

川合玉堂「鵜飼」昭和6年(1931)
足立美術館蔵

「時」という言葉には、時刻や季節、時代など、様々な意味がこめられます。

日本画を鑑賞していると、多彩な題材を通して、画面の中にこうした「時」の流れを感じることがあります。月がゆっくりとのぼり、柔らかな光があたりを照らし出す夜の一景、梅のつぼみがふくらみ、春の訪れを感じさせる早春の頃、自然に囲まれて暮らす人々の素朴な姿が郷愁を誘う情景など……。画家たちはうつろう時の一瞬の美をとらえ、作品に描き出しています。そこには、儚くも過ぎ去ってゆく時を静かに見つめる、画家たちの細やかな感性もうかがえます。

本展では、時間の経過、季節の変化、時代の流れといった時のうつろいを感じる日本画を展示します。画家たちが描き出したひとときの美をお楽しみください。

Event Information

展覧会名
名画のひととき
日本画で表す時のうつろい
開催期間
2027年12月1日~2028年2月29日
開館時間
09:00~17:00
休館日
年中無休
入館料

大人 2,500円/大学生 2,000円/高校生 1,000円/小・中学生 500円
◎本料金で本館特別展や日本庭園の他、魯山人館、新館で開催中の展覧会など、すべてご覧いただけます。
◎公立学校が休校日となる土曜日は、小中高生の入館料は無料です(要学生証提示)

公式サイト
https://www.adachi-museum.or.jp/
お問い合わせ

0854-28-7111