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2024年11月1日
特別展「大哺乳類展3-わけてつなげて大行進」/国立科学博物館
国立科学博物館(東京・上野)で、特別展「大哺乳類展3-わけてつなげて大行進」が開催中です。
大好評を博した特別展「大哺乳類展2」(2019年開催)から5年の時を経て開催される「大哺乳類3」。
今回は「分類(=わける)」と「系統(=つなぐ)」をテーマとし、哺乳類の進化の不思議に迫ります。
国立科学博物館が誇る哺乳類の剥製標本500点以上が、会場中央を「大行進」!
ゾウやクジラ、クマなどのおなじみの陸と海の動物のほか、初公開となる標本も紹介されています。
これらの剥製標本は、本展のテーマに即して関係性の近いグループごとに展示。動物たちの意外な共通点を間近で観ることができますよ。
「哺乳類」と聞くと、なんとなくヒトを含めた陸上で生活する生き物を思い浮かべますが、実はクジラやアザラシといった海の生き物も哺乳類に分類されます。
そもそも哺乳類とは、母親がお乳で子どもを育てる(=哺乳)、二心房二心室の心臓、3つ耳小骨(じしょうこつ)などの共通点を持つ生き物を指します。
本展では、カナダのロイヤルオンタリオ博物館が所蔵する、地球上で現在最大の動物であるシロナガスクジラの原寸大の心臓のレプリカを展示!
哺乳類が持つ特徴を紹介しながら、ヒトを含む「哺乳類」がどのような生き物なのかについて迫ります。
本展特設ショップでは、ユニークな展覧会オリジナルグッズを販売しています。
また、本展公式図録は、特設ショップのほか、ミュージアムショップ(常設展示)、通販サービス朝日新聞モールでも購入可能です。
公式図録2,500円(税込)
科博が誇る500点以上の動物標本によるリアル哺乳類大図鑑を観ることができる特別展「大哺乳類展3-わけてつなげて大行進」。
毎週土曜日と4月28日(日)~5月6日(月・振休)は19時まで開館しています(入場は閉館の30分前まで)。
※常設展示は4月27日(土)~5月6日(月・振休)は19時閉館(入場は18時30分まで)。それ以外の期間、常設展示は17時閉館(入場は16時30分まで)。
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