塩田千春の作品から他者との「つながり」を考える。圧巻のインスタレーションに注目
2024年10月3日
日本で唯一の大工道具の博物館である竹中大工道具館は、2024年7月に開館40周年を迎えました。
1984年に神戸市山手に開館した竹中大工道具館。
2014年秋に、現在の新神戸の地に移転し、国内外の来館者に大工道具に込められた先人の知恵や、木をはじめとする自然素材のすばらしさを紹介しています。
山陽新幹線「新神戸駅」から徒歩3分とは思えない、緑豊かな敷地内も魅力のひとつ。
博物館そのものも、「匠の技の数々を肌で感じてもらえる場」となっています。
館内のいたるところに散りばめられた匠の技にも注目です。
大工道具を象徴する鉋(かんな)や鋸(のこぎり)のほか、墨つぼの3種類のデザインが楽しめます。
今回は、こちらの限定デザインチケットを、5組10名様にプレゼント(デザインは選べません/有効期限は2025年6月30日まで)。
博物館鑑賞後も、しおりはもちろん、手帳に貼るなど楽しめるデザインです♪
40周年を記念したオリジナルグッズも販売されていますよ。
こちらは、竹中大工道具館オリジナルの木製シール「KIGUMI Sticker」です。
国産のひのき材を使用したステッカーなのだとか。
ほんのりひのきの香りがします♪
竹中大工道具館にとってメモリアルイヤーとなる2024年。
40周年を記念した企画展も開催中です。
ユネスコ無形文化遺産として登録された「伝統建築工匠の技」のうち、世界遺産「日光の社寺」を彩る「彩色」と「金工」そして「漆塗」に着目し、その美しさの謎に迫る企画展です。
こちらも近日中に「取材レポート」でご紹介予定です。お楽しみに♪
大工道具から日本の木造建築の技術を紹介する竹中大工道具館。
開館40周年を記念したイベントも順次開催されています。
最新のイベント情報は、竹中大工道具館公式サイトをご覧ください。
また、デザイナーの原研哉氏による記念講演会も、竹中大工道具館公式YouTubeで配信中です。
期間限定配信ですので、興味のある方はお見逃しなく♪