塩田千春の作品から他者との「つながり」を考える。圧巻のインスタレーションに注目
2024年10月3日
企画展「ホリデー」/スヌーピーミュージアム
南町田グランベリーパーク内にあるスヌーピーミュージアムにて、企画展「ホリデー」が2025年3月2日(日)まで開催中です。
企画展「ホリデー」では、スヌーピーやチャーリー・ブラウンが活躍するアメリカンコミック「ピーナッツ」に描かれた、アメリカならではのホリデー文化を紹介します。
スヌーピーミュージアムは、2024年2月にリニューアルオープンしました。
ここではリニューアル後の見どころスポットも、あわせて紹介していきます♪
チャールズ・M・シュルツ氏によるコミック「ピーナッツ」。
アメリカの日常を描いた同作では、ハロウィーンやクリスマスなど、季節ごとにさまざまなホリデーも描かれていました。
企画展「ホリデー」では、「ピーナッツ」に描かれたアメリカのホリデー文化を、約45点の作品から紹介します。
本企画展の資料集めの際に、アメリカのシュルツ美術館のスタッフが、新しい作品を発見したといいます。
それは1953年1月1日付(元旦)の日本の英字新聞「The Mainichi」に掲載された、完全書き下ろしの「ピーナッツ」コミックの作品です。
日本の元旦の新聞のために、シュルツ氏が凧や羽子板などのお正月アイテムを入れて書き下ろした、貴重な本作。
こちらも紹介しています。お見逃しなく!
ミュージアムの隣にある「PEANUTS Cafe SNOOPY MUSEUM TOKYO」では、企画展「ホリデー」に合わせた新メニューも楽しめます。
こちらのメニューの販売期間は、2024年10月31日まで!
この機会にスヌーピーミュージアムで、ハロウィーンを楽しみましょう♪
ランダムで1つ出てきたデザインに、コミックと同じシュルツフォントのアルファベットシールを貼って作る、オリジナル缶バッジづくりに挑戦してみましょう。
スフマート編集部も、作ってみました。簡単にできるので、家族で作ってみても楽しいかもしれません♪
期間限定で、季節のデザインも登場していますよ。
自分で作って楽しめる
「スヌーピー缶バッジ」概要
種類:レギュラーデザイン6種類+ハロウィーン限定4種類
費用:500円(税込)
実施期間:平日のみ開催
(9月9日~10月31日はハロウィーン限定柄が登場)
開催時間:10:30~18:00(最終受付は17:30)
2024年2月のリニューアルで、新しい展示が加わったスヌーピーミュージアム。
新しい展示とバージョンアップした展示の見どころを紹介します。
まずは、愛らしいスヌーピー・グッズがずらりと並ぶ「スヌーピー・ワンダールーム」。
ぬいぐるみ、洋服、ステーショナリーなど、無数の愛らしいスヌーピー・グッズで埋め尽くされた展示室です。
こちらに展示されているスヌーピー・グッズは、ファンから寄贈された思い出のグッズなのだそう!
懐かしいと思うグッズもあるかもしれませんよ。
スヌーピーミュージアムの代名詞ともいえる「スヌーピー・ルーム」も、リニューアルでパワーアップ!
映像・光・音楽による圧巻のショー「覚醒」が加わり、より楽しい空間になっています。
スヌーピーたちとアメリカのホリデー文化を楽しむ企画展「ホリデー」。
ハロウィーンのほか、シーズナルイベントの開催が予定されています。
クリスマス(11月1日~12月25日)、ニューイヤー(12月26日~1月19日)、バレンタイン(1月20日~3月2日)。
最新の情報は、スヌーピーミュージアム公式サイトをご確認ください。