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ハローキティ誕生50周年!「キティとわたし」を紐解く展覧会
2024年11月21日
誕生50周年記念 ベルサイユのばら展/東京シティビュー
東京シティビューにて、「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展ーベルばらは永遠にー」が9月17日より開催されます。
©池田理代子プロダクション
池田理代子氏の『ベルサイユのばら(以下、ベルばら)』は、1972年4月から1973年12月まで、少女マンガ誌「週刊マーガレット」(現「マーガレット」、(株)集英社)に連載されました。
フランス革命を背景にした壮大な歴史ドラマは、当時の「少女マンガで歴史ものはヒットしない」という常識を覆し、連載開始から少女たちの心をつかみ大ヒット! ファンレターが月に数万通届くほどの大人気作になり、少女マンガの歴史を変える不朽の名作として知られています。
『ベルばら』は2000ページにも及ぶ長大な物語である『ベルばら』。そのなかでも本展では、特にマリー・アントワネットとオスカルの二人に焦点を当て、当時の貴重な原画とともに紹介します。
『ベルサイユのばら』1巻表紙(マーガレット・コミックス) ©池田理代子プロダクション/集英社
『ベルばら』は1973年に連載を終了した後も人気は衰えず、翌1974年に宝塚歌劇で舞台化されるやいなや、空前のベルばらブームを引き起こし、社会現象となりました。また、1979年にはテレビアニメが放映され、ファン層も拡大し、さらに、フランスをはじめとする世界各国での翻訳・出版も行われるなど、世界的な人気作品となっています。
2022年、連載開始から50年を迎える『ベルばら』。本展では、初公開も含めた貴重な原画を執筆当時の池田氏の想いや言葉を交えながら展示します。
また、宝塚歌劇のコーナーでは劇中の“オスカルの部屋”の再現展示や、舞台衣裳などで華麗なるその世界も紹介。テレビアニメや懐かしのグッズ、現在にも続く展開もたどるなど、多彩な切り口で不朽の名作の軌跡と全貌に迫ります。
今もなお、幅広いファン層に愛されている少女漫画『ベルサイユのばら』。本展の詳細は随時、展覧会公式サイトで発表されます。
この秋、東京シティビューからの絶景と『ベルサイユのばら』が織りなす夢のような世界観を、堪能してみてはいかがでしょうか。
※本展覧会に関する情報は予告なく変更になる場合があります。最新情報は展覧会公式サイトおよび展覧会公式SNS(@verbaraten)にて必ずご確認ください。