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クロード・モネの世界にひたる。日本初公開作品を含む〈睡蓮〉などを堪能【国立西洋美術館】
2024年11月1日
「イトウ先生と美術のさしすせそ」は、最近アートが好きになった編集者のミワちゃんが、イトウハジメ先生に美術について質問したり、ああでもないこうでもないと話したりする不定期連載です。
今日もふたりは平和におしゃべり中。美術館を歩くと何にぶつかる・・・?
中学の美術講師の日常を、繊細なイラストで投稿したInstagramが大人気に。現在は大学で教壇に立ちながら、美術教育に関する研究をしています。
最新刊『美術学生イトウの微熱』/イースト・プレス その他著書『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業』/光文社 『イトウ先生、授業の時間です。』『放課後のオレンジ』/KADOKAWA 『美術学生イトウの青春』『僕と小さな怪獣』/イースト・プレスなど。
美術館に行くときは、ぜひたっぷりと時間をとってください。作品と対面する時間はもちろんですが、小休憩の時間、できればお土産屋さんを楽しむ時間も込みで・・・。本でも雑誌でも、芸術家の作品に触れる機会は今やごまんとありますし、例えばあの『モナリザ』だって『睡蓮』だって、多くの方が頭にぼやっと思い浮かべることができるでしょう。
だけど美術館へ行きたくなるのは、作品を前にしたあの瞬間に多くの学びと感動があるから。そして(とくに近年)、美術館そのものが面白く魅力的な空間を与えてくれているからです。
美術館ってがっつり鑑賞しようとすると、意外に体力勝負。空間そのものがステキですよね!
私にとっては音声ガイドが必携アイテム! まず1周、自分のペースでぐるりと回って、楽しんで。それから作品の背景を知る。素直に自分が好きだという気持ちも、作品に対する知識も両方持ち帰りたい、あわよくばカフェでお腹も満たしたい! 欲張りな考えかもしれませんが(笑)。
美術館を歩くと多彩な出会いがあなたを待っています。
次回はイトウ先生とどんな話ができるかな?お楽しみに!