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クロード・モネの世界にひたる。日本初公開作品を含む〈睡蓮〉などを堪能【国立西洋美術館】
2024年11月1日
「線は、僕を描くat百段階段〜色彩空間で観る水墨画の世界〜」/ホテル雅叙園東京
ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」にて、10月21日より公開の映画『線は、僕を描く』とのタイアップ企画「線は、僕を描くat百段階段〜色彩空間で観る水墨画の世界〜」が開催中です。
©砥上裕將/講談社 ©2022 映画『線は、僕を描く』製作委員会
本展では映画公開に先駆け、 劇中に登場する水墨画など、 見どころの一部を初公開!文化財「百段階段」を舞台に、 水墨画の技法をはじめ、 さまざまな作品が展示されます。
福岡県出身の水墨画家、砥上裕將(とがみひろまさ)による小説『線は、僕を描く』。
本作は、深い喪失の中にあった大学生の青山霜介が水墨画の巨匠・篠田湖山と出会い、その中で絵師たちとのふれあいを通して命の本質へと迫っていく――2020年「本屋大賞」3位、2019年TBS「王様のブランチ」BOOK大賞を受賞した青春芸術小説です。
©砥上裕將/講談社
全国の書店員から絶賛されている本作が、『ちはやふる』を青春映画の金字塔に仕立て上げた小泉徳宏監督を筆頭にした制作チームにより実写映画化!2022年10月21日より公開します。
映画の公式サイトはこちら
©砥上裕將/講談社 ©2022 映画『線は、僕を描く』製作委員会
文化財「百段階段」で開催中の本展では、映画の公開に先駆けて水墨画の奥深さや、映画のワンシーンが体感できる没入型の展示を展開。映画鑑賞前はもちろん、鑑賞後も楽しめる展覧会です。
日本画家、荒木十畝(あらきじっぽ)による四季の花鳥画が描かれた「十畝の間」では、映画の世界に入る前に、水墨画の歴史や道具、技法などを紹介しています。
©砥上裕將/講談社 ©2022 映画『線は、僕を描く』製作委員会
墨と水、そして筆だけで森羅万象を描き出そうと試みる水墨画。色彩を排し、毛筆という不安定な用具を用い、そして描いたものは二度と消すこともできないという制限だらけの絵画作品です。
この「十畝の間」では、水墨画の代表的な技法を用いた作品を展示。一見すると、さらりと簡単に描かれているように見えますが、作品の前に立つと画家たちの並々ならぬ修練のあとが感じられます。
©砥上裕將/講談社 ©2022 映画『線は、僕を描く』製作委員会
中国の故事である「漁樵(ぎょしょう)問答」の一場面が施された極彩色の「漁樵の間」。ここでは、水墨画の基本であり、映画にも登場する四君子(しくんし)の作品をはじめとするさまざまな作品を紹介します。
©砥上裕將/講談社 ©2022 映画『線は、僕を描く』製作委員会
また「清方の間」では、霜介の師匠である篠田湖山のアトリエも再現!こちらも、本展の見どころのひとつです。
©砥上裕將/講談社 ©2022 映画『線は、僕を描く』製作委員会
「頂上の間」では、10月21日公開の映画『線は、僕を描く』を紹介する大型パネルや、短冊に自分がなりたい姿をつづり展示する参加型スポットを展開。
特製掛軸型モニターでは、映画の予告編とメイキング映像、yamaによる主題歌のMVが上映されていますよ♪
©砥上裕將/講談社 ©2022 映画『線は、僕を描く』製作委員会
特別企画「短冊は、僕を描く」は、会場内に設置されている記入で自分のなりたい未来、なりたい思いを短冊に書くコーナーです。
©砥上裕將/講談社 ©2022 映画『線は、僕を描く』製作委員会
短冊は企画展閉会後、川崎・稲毛神社にてお焚き上げされるとのこと!この機会に、こちらの特別企画にも参加してみてはいかがでしょうか?
10月21日より全国東宝系にて公開される映画『線は、僕を描く』を鑑賞した方には、嬉しい優待特典もありますよ◎
〈企画展、 レストラン割引〉
映画チケットの半券をご呈示いただくと、 本企画展や、 館内レストランを優待価格で利用できます。
【企画展】一般 1,200円→ 1,000円 / 学生 600円→ 500円
【レストラン】ご飲食 10%割引 ※一部、 対象外商品があります。
※対象レストラン:中国料理「旬遊紀」、 日本料理「渡風亭」、 New American Grill “KANADE TERRACE”、RISTORANTE “CANOVIANO”、 Cafe&Bar「結庵」
〈2回目割引「あのシーンをもう一度キャンペーン」〉
映画公開前10月20日までに企画展にお越しいただいた方に、特別優待券をプレゼント! 映画公開後、 映画チケットの半券と共にご呈示いただくと、 50%割引で本展を鑑賞することができます。
【料金】一般 1,200円→ 600円 / 学生 600円→ 300円
※オンラインチケットは対象外
優待特典の詳しい情報や、連動企画などの詳細は公式サイトをご確認ください。
映画の魅力はもちろん、劇中に登場する「水墨画」の奥深さも紹介する本展。
文化財「百段階段」の空間でしか見られないもう一つの『線は、僕を描く』の世界観を堪能してみてはいかがでしょうか◎