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クロード・モネの世界にひたる。日本初公開作品を含む〈睡蓮〉などを堪能【国立西洋美術館】
2024年11月1日
印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵/東京富士美術館
東京富士美術館(八王子市)にて、「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」が、9月29日(日)まで開催中です。
アメリカ・ボストン近郊に位置するウスター美術館の印象派のコレクションが、八王子に集結!
なんと出品作品のほとんどが初来日とのことです。
2024年1月の東京都美術館を皮切りに、福島と今回の八王子、2025年には大阪へと巡回する本展。
ここでは、3会場目となる東京富士美術館の展示のようすをご紹介します。
本展のメインビジュアルにも使用されている、クロード・モネ《睡蓮》とチャイルド・ハッサムの《花摘み、フランス式庭園にて》。
「モネからアメリカへ」という展覧会タイトルを象徴するように、本展では並べて展示されています。
フランス・パリで花開いた印象派が、海をわたりアメリカでも栄えたようすを、ぜひ間近でご覧ください。
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1880年代半ばに、アメリカの画商や収集家のあいだで、ヨーロッパの印象派が人気となります。
そして多くのアメリカ人画家が、ヨーロッパで絵を学び、明るい色彩を取り入れるようになりました。
19世紀末から20世紀初頭にかけ、独自に印象派の解釈し始めたアメリカの画家たち。
その影響がアメリカ全土に広がります。
アメリカの画家たちは、フランスの印象派に忠実な者いれば、アメリカらしいテーマを取り入れ、独自の技法を加えたりして、それぞれの表現方法を生み出しました。
そんなアメリカ印象派の知られざる魅力も、本展では余すことなく紹介しています。
本展出品作品をぜいたくにデザインした、オリジナルグッズも館内のミュージアムショップで販売中です。
モネ《睡蓮》をイメージした絞りバッグなどのアパレルグッズのほか、プレゼントにピッタリなグッズも。
猿田彦珈琲とコラボした本展スペシャルブレンドはもちろん、ウスター美術館の「ウスター」に注目した「ウスターソース」もありますよ。
プレゼントされた人が思わず笑ってしまうようなグッズにも注目です。
オンラインショップもあります!
「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」オンラインショップ
これまで日本で紹介される機会の少なかったアメリカ印象派の魅力に迫る「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」。
ウスター美術館の珠玉の印象派コレクションを紹介する日本で初めての展覧会です。
この夏は、東京富士美術館まで足を伸ばして、印象派の世界を堪能してみてはいかがでしょうか。
本展は、撮影OK!会場にはフォトスポットもあります♪
撮影の際は、会場内の注意書きをよく読んでくださいね。
東京都美術館の展示のようすはこちら▼