グスタフ・クリムト/10分でわかるアート
2022年6月15日
PROMOTION
スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき/東京都美術館

東京都美術館にて「スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」が好評開催中です。
東京都美術館開館100周年を記念して実現した本展。ヨーロッパ北部の国・スウェーデンから、魅力的な絵画が集結です。

本展のキーワードは「自然」「光」「日常のかがやき」。
スウェーデン国立美術館の全面協力のもと、スウェーデンで生まれた80点の作品を展示。
自然と日常を愛するスウェーデンの人びとのまなざしを感じることができる展覧会となっています。
ヨーロッパ北部、ノルウェーとフィンランドの隣に位置するスウェーデン。豊かな自然、国民の幸福度の高さなどで知られています。
私たちがイメージする「スウェーデンらしさ」が見いだされたのは、1880~1915年頃、スウェーデン美術の黄金期と呼ばれる時代でした。

当時のスウェーデンの若い芸術家たちは、芸術の中心地・パリで新たな美術に刺激を受けました。中でも、自然や人間をありのまま描こうとする自然主義やレアリスムに魅了されます。
本展では、80点の作品で19世紀末のスウェーデン美術黄金期の軌跡をたどります。

ニルス・ブロメール《草原の妖精たち》1850年(年記)油彩、カンヴァス スウェーデン国立美術館
スウェーデン独自の芸術を模索したニルス・ブロメールは、北欧の神話や民間伝承を主題とした最初の画家です。
《草原の妖精たち》で描かれる少女たちは、輪になって踊っていますが何か神秘的な雰囲気があります。
彼女たちはこの地に宿る妖精。画面左奥には馬に乗った人物が描かれていますが、妖精たちに驚くようすはありません。美しいスウェーデンの自然に、美しい妖精が存在するのは当たり前なのかもしれません。

アーンシュト・ヨーセフソン《少年と手押し車》1880年 油彩、板 スウェーデン国立美術館
アーンシュト・ヨーセフソンの《少年と手押し車》は、みずみずしく華やかな作品です。
パリ滞在を経て、明るい色彩やあふれる光に魅了されたヨーセフソン。一時帰国していた際に、ストックホルム南に位置する港町・ダーラルウーで描きました。
少し緊張した少年の表情もかわいらしい作品です。

パリ滞在を経て新しい表現を身に着けた芸術家たちは、故郷スウェーデンへ戻ると「スウェーデンらしさ」を追求した表現を模索するようになります。
近代化が大きく進んだ19世紀後半。激動の時代の中で、彼らは身近な家族との暮らし、何気ない日々のようすを描くようになります。

カール・ラーション《カードゲームの支度》1901年(年記)油彩、カンヴァス スウェーデン国立美術館
「スウェーデンらしい暮らし」のイメージを作ったとされるカール・ラーションは、室内の装飾のこと、日々のできごと、季節の行事などを親しみやすい表現で描きました。
《カードゲームの支度》は、雪の降る凍えそうな夜、家族とのゲームのひとときをたのしむようすを描いています。
あたたかで幸福な家族の情景、生活スタイルに合わせて改装したお気に入りの空間。スウェーデンの穏やかで幸せな暮らしのヒントが詰まったような作品です。

1890年以降、スウェーデンならではの厳しくも美しい自然が画家たちによって改めて「発見」されると、それを描くにふさわしい表現が模索されていくことになります。
多くの画家たちはストックホルムを離れ、地方の自然と向き合うように。

北欧の夏ならではの白夜の青い光や、冬の静かに積もる雪など、豊かな自然とその雰囲気まで伝わるような作品が並びます。
かつて「描くべきもののない国」とまで言われたスウェーデン。画家の故郷へのまなざし、そして絵画表現への好奇心が、新たなスウェーデン絵画を創造していきました。

展示室の最後にはこんなフォトスポットも!ダイニングテーブルや、テーブルウェアは、すべてスウェーデンのブランドIKEA(イケア)のものだそう!

グッズももちろん見逃せません。
出品作品の図柄を使用したオリジナルグッズにや、「幸せを呼ぶ馬」とも呼ばれるスウェーデンの伝統工芸品であるダーラナホースのオリジナルイラストグッズなど、限定のグッズを多数用意!

世田谷に店舗を構える、スウェーデンを中心とした北欧菓子のお店「FIKAFABRIKEN(フィーカファブリ―ケン)」とコラボレーションした限定缶も!
本展オリジナルデザイン缶に人気の焼き菓子を詰め合わせて販売します。

日本で一番有名な北欧の猫キャラクター「マイキー」の生みの親としても知られる、スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソン。
こちらも本展限定のオリジナルグッズが登場します。

※商品は数に限りがあり、売り切れの場合がございます。
※入荷・欠品情報は、展覧会公式Xをご確認ください。
また、本展の音声ガイドナビゲーターを務めるのは、歌手のJUJUさんと声優・日野聡さん。
JUJUさんはNHKの番組「世界はほしいモノにあふれてる」のMCとして、北欧の雑貨や文化の魅力に触れてきました。音声ガイドでもスウェーデン絵画の魅力に迫ります!
すべてスウェーデン人作家による100%スウェーデンの空間で、「スウェーデン」を超満喫できる本展。
幸福度の高いスウェーデンでの暮らしのヒントが見つかるかもしれません。

本展のチケットを「5組10名様」にプレゼント!
〆切は2026年3月3日まで。
※当選は発送をもって代えさせていただきます。