グスタフ・クリムト/10分でわかるアート
2022年6月15日
銀河鉄道999 GALAXY EXPERIENCE あの旅は、まだ続いている。/角川武蔵野ミュージアム

©松本零士/零時社・東映アニメーション
1979年に公開された劇場版「銀河鉄道999」は、原作者・松本零士(1938-2003)が自ら企画、構成をつとめ、空前のアニメブームを巻き起こした名作です。
現在、角川武蔵野ミュージアムでは、劇場版「銀河鉄道999」の作品世界を体験できる展覧会が開催中です。

©松本零士/零時社・東映アニメーション
本展は、観客全員が999号の“乗客”となって宇宙を旅する没入型の展覧会です。
同館の1階 グランドギャラリーの広大な空間に、本展のために新たに導入した32台の最新4Kレーザープロジェクターで映し出される映像空間は必見!
映画の外側に広がっていたかもしれない空間までを描き出し、物語世界の中に“存在する”という体験を楽しむことができます。

©松本零士/零時社・東映アニメーション
約30分の上映時間の中に、劇場版「銀河鉄道999」の見どころがギュっと詰め込まれています。
映画を初めて見る人でも楽しめる内容になっていますよ。
上映開始時間の呼び方も、今回は作品に合わせて「発車時刻」となっています。細かなところにも、作品へのリスペクトを感じますね!
発車時刻
10:10/10:50/11:30/12:10/12:50/13:30/14:10/14:50/15:30/16:10/16:50/17:30
映像の途中からも鑑賞可能。しかし、完全入れ替え制のため最初からの視聴がおすすめです。

©松本零士/零時社・東映アニメーション
会場の出入口に、銀河鉄道をイメージした客車のフォトスポットが設置されています。
こちらは、銀河鉄道999号と並走する車両をイメージしているのだとか。窓の外を眺めていると、999号が通り過ぎるシーンを見ることもできます!
本展ならではの写真が撮れますので、こちらのフォトスポットもお見逃しなく。

角川武蔵野ミュージアムがある「ところざわサクラタウン」に、神社があることはご存じでしょうか?
こちらのスタイリッシュな建物が、武蔵野坐令和神社です。角川武蔵野ミュージアムと同じ、建築家・隈研吾氏がデザイン監修を担当しています。

ロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズのキャラクターデザインで知られる、天野喜孝氏による天井画も必見。
御祈祷を行うと、間近で見ることもできます。

神社内では、お守りや御朱印などを販売しています。
定番の厄除けのほかにも、「締切守」や「芸道上達守」など、ユニークなお守りも購入できますよ。
また、武蔵野坐令和神社では、ミュージアム企画展に合わせた御朱印も配布。5月の中旬からは「旅人御守」という、本展限定のお守りも登場します!

角川武蔵野ミュージアムでは、「銀河鉄道999 THE GALAXY EXPERIENCE あの旅は、まだ続いている。」以外の企画展も開催しています。

4階 荒俣ワンダー秘宝館「ワンダーバードに憧れて 鳥に取り憑かれた人々」では、19世紀の人びとが憧れて描いた「鳥」にまつわる荒俣宏コレクションを紹介します。
企画展のほかにも、「マンガ・ラノベ図書館」でゆったり読書を楽しんだり、「角カフェ」で小腹を満たしたりと、1日楽しめる角川武蔵野ミュージアム。
チケットは、ネットで事前購入がおすすめです。
