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2026年3月26日
拡大するシュルレアリスム/東京オペラシティ アートギャラリー

東京オペラシティ アートギャラリーにて、「拡大するシュルレアリスム 視覚芸術から広告、ファッション、インテリアへ」が、2026年6月24日(水)まで開催中です。
シュルレアリスム(超現実主義)は、1924年にアンドレ・ブルトンが定義づけ、フロイトの精神分析学に影響を受けた文学運動として発生しました。
本展では、国内に所蔵されているオブジェ、絵画、写真などの芸術分野のほか、ファッションやインテリアなどの多様なジャンルのシュルレアリスムの作品を紹介します。
シュルレアリスムは日本語では「超現実主義」と訳され、「現実を超えた」=「現実ではない」ものとして認識されることが多いです。
一般的に現実離れした、どこか夢の中のような状況を指す「シュール」という表現も、この認識から派生したとされています。

本展では、オブジェ、絵画、写真などの芸術分野のほかに、広告、ファッション、インテリアなどを展示。
芸術にとどまることなく、日常に密接した場面にも広がった、シュルレアリスム像を紹介します。
本展の展示空間も、なかなかシュールな空間に。通常の美術展では味わえない、非日常的な空気感も必見です。

(手前)ルネ・マグリット《王様の美術館》1966年 横浜美術館 通期展示
本展には、シュルレアリスムを代表する作品が多数展示されています。
多様なジャンルにわたるシュルレアリスムの芸術運動において、絵画はもっとも親しまれている表現形式といえます。

ルネ・マグリット《レディ・メイドの花束》1957年 大阪中之島美術館 通期展示
そんな絵画作品なかでも、ルネ・マグリットの代表的なモチーフである山高帽の男が描かれた《王様の美術館》と《レディ・メイドの花束》に注目。
ひとつの空間に、マグリットのふたりの山高帽の男が展示されるのは珍しいことです。
シュルレアリスムは、常にモード、ファッションと近い位置にありました。
本展では、シュルレアリストたちと交流が深かったデザイナー、エルザ・スキャパレッリの作品を紹介。
彼女の代名詞ともいえるショッキング・ピンクのドレス《イヴニング・ドレス「サーカス・コレクション」》をはじめ、香水瓶、ジュエリーなど多岐にわたるスキャパレッリ作品を展示します。

エルザ・スキャパレッリ《イヴニング・ドレス「サーカス・コレクション」》1938年 島根県立石見美術館 前期展示
シュルレアリスムが提唱した新しい視覚表現とその影響は、誕生から約100年経った現代でも、新鮮な驚きとともに受けとめられています。
国内に所蔵されているシュルレアリスムの名品が一堂に集まる「」拡大するシュルレアリスム」展。
本展チケットで、会場2階で同時開催中の「真玄宗の景色と不思議ないきものたち | 収蔵品展 086 寺田コレクションより」、「project N 102 大上巧真」も鑑賞可能です。

project N 102 大上巧真 展示風景
すべての展示をじっくり鑑賞すると、約2~3時間くらいかかるので、時間に余裕をもっての来館をおすすめします。