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2024年11月1日
「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」大阪展/大阪・なんばパークスミュージアム
「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」大阪展が、4月19日より、なんばパークスミュージアムで開催中です。
なんぱパークスミュージアムは、難波エリアのエンターテイメントの発信拠点として4月19日に開業されたばかり。
今回の展覧会は、そのオープニングイベントとして開催されることになりました。
セーラームーンのファン必見の展覧会の他にも、隣のカフェでは「美少女戦士セーラームーン ミュージアムカフェ」もオープン。
さらに5月10日からは、なんばパークスシネマにて、劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」が上映されるなど、館全体で、セーラームーンの世界を楽しめます。
そんなセーラームーンの世界を一足先にのぞきに行ってみました。
『美少女戦士セーラームーン』は、講談社の少女漫画雑誌『なかよし』で連載された武内直子氏による漫画です。
主人公は中学2年生の月野うさぎ。
ある日、人間の言葉を話す不思議な黒猫・ルナに出会い、ルナから「愛と正義のセーラー服美少女戦士セーラームーン」として活動するようにと告げられます。
変身アイテムにより、セーラームーンに変身できるようになったうさぎは、同じくセーラー戦士に変身する仲間と共に、町の人びとのエナジーを奪う「ダーク・キングダム」という妖魔との戦いに挑みます。
1992年から連載がスタートすると、小学生~中学生のあいだでたちまち人気となった同作。
同年3月にテレビアニメの放送が始まるやいなや、幅広い年齢層がセーラームーンに夢中になり、その人気ぶりは社会現象にまでなりました。
会場に入ると、有名な曲「ムーンライト伝説」をBGMにアニメのオープニング動画が大画面に流れます。
セーラームーンのアニメに夢中になっていた人は誰でも、オープニングを観ただけで作品世界に引き込まれること、間違いなしです。
画面を守るようにしてズラリと並ぶのは、セーラー戦士たちの戦いのステッキです。
次の部屋に入ると、漫画の名シーンの原稿がホログラムで再現され、壁一面にズラリと展示されています。
ここでは、第1部「ダーク・キングダム編」、第2部「ブラック・ムーン編」、第3部「デス・バスターズ編」、第4部「デッド・ムーン編」、第5部「シャドウ・ギャラクティカ編」の名場面や名シーンを展示。
全5部から成るストーリーをざっくり追うことができます。
壁一面の名場面を一気に見ることで、感動をもう一度味わうことができますよ。
1992年からスタートしたテレビアニメシリーズ、また劇場版などのキャラクターイラストや、絵コンテなどを楽しむことができます。
また、セーラームーンのアニメが放送されていた時、子どもたちのあいだで人気だったグッズやぬいぐるみなども、数多く展示。
懐かしいアニメの場面や、グッズを見て当時を思い出してみては?
今回の展覧会では、ミュージカルの衣装もズラリと展示されています。
また武内直子氏の貴重な原画も見られるので、セーラームーンファンはこちらも必見ですよ。
未発表のイラストも展示!ぜひ会場に足を運んでみてください。
会場を出ると、ここでしか買えないセーラームーングッズを販売しているショップがあります。
また会場の向かい側には、「美少女戦士セーラームーンミュージアムカフェ」もオープン。
セーラームーンの余韻に浸りつつ、楽しむことができますよ。
「美少女戦士セーラームーンミュージアムカフェ」の詳細は、公式サイトをご確認ください。
『美少女戦士セーラームーン』を子どもの頃に夢中になった方もきっと多いことでしょう。
本展は全日程、入場日時指定制となります。
会場窓口での「当日券」販売はありませんので、事前に、アソビュー!にて購入してからの来場がオススメです。
懐かしい気持ちでいっぱいになって、もう一度、セーラームーンを見返したくなるかもしれませんよ。
展覧会詳細と注意事項については展覧会公式サイトおよび大阪展会場公式サイトを必ずご確認の上、ご来場ください。