スウェーデン・テキスタイル/世田谷美術館

スウェーデン・デザインの魅力を紹介。北欧デザインが好きな人必見の展覧会!📍世田谷美術館

NEW!
2026年10月9日

世田谷美術館にて、「スウェーデン・テキスタイル 暮らしと自然に息づく北欧デザイン」が、2026年11月15日(日)まで開催中です。

北欧諸国のなかでももっとも大きな国土を持つ、スウェーデン国内の貴重なコレクション約200点を紹介する本展。

北欧デザインが好きな人にはたまらない「スウェーデン・テキスタイル」展のようすを、編集部が実際に鑑賞した内容を踏まえてご紹介します。

本展の見どころ3選

①北欧デザインの人気の火付け役だった!

日本の暮らしにもなじみやすく、ブームの域を超えて定番となった北欧デザイン。

フィンランドやデンマークはデザイナーやブランドの認知が先行していますが、20世紀前半に「北欧モダン」の国際的な認知を先導したのは、スウェーデンでした。

森や湖に囲まれた美しい自然を誇るスウェーデンですが、日照時間は短め。
スウェーデンの人びとは、長い冬も室内で楽しい時間を過ごすため、明るい色彩のテキスタイルをインテリアやファッションの中に取り入れていきました。

鑑賞者の気分を上げてくれる鮮やかな布たちは、黄金期といわれる「ミッドセンチュリー」に生まれたもの。大胆な色の組み合わせは、今見ても新鮮です。

インテリアやファッションの新しいヒントになる、そんな展覧会です。

②8つのテーマで魅力を紹介

スウェーデンのテキスタイルのグラフィカルな魅力を、8つのテーマで紹介します。

植物文様はもっとも古い装飾文様のひとつであり、地域や時代ごとに独自の発展を遂げてきました。

スウェーデンでは、先史時代の自然崇拝や中世キリスト教美術の影響を受けて、17世紀にダーラナ地方の手工芸(ヘムスロイド)の中で独自の植物文様が発展しました。

また、北欧では約4~6週間という長い夏休みを取ります。

冬の日照時間が極端に少ない北欧の人びとにとって、夏は太陽の光を存分に浴びることができる貴重な季節なのです。

そんな「夏」を大切にするスウェーデンの人びとは、テキスタイルにもその喜びや光を表現しています。

③未来へ受け継ぐ活動

長い歴史を持つスウェーデンのテキスタイル文化の保存・普及と、未来へ向けた活動についても紹介しています。

1924年創業の老舗インテリアブランド「スヴェンスク・テン」で2018年に作品が商品化された、日本人アーティスト・宇都宮琴音氏によるアイテムも展示。

次世代のクリエイターによる、新しいテキスタイルデザインにも注目です。

展覧会オリジナルグッズ
セレクトグッズも販売

館内のミュージアムショップでは、本展で展示されているテキスタイルのデザインをあしらったポストカードやクリアファイルなどを販売しています。

ポストカード 各187円(税込)

さらに、本展開催に合わせたセレクトグッズも展開。北欧グッズがずらりと並ぶミュージアムショップもお見逃しなく。

なお、ミュージアムショップのみの利用も可能です。

来館前にチェック!
Q&A

Q.写真撮影はOKですか?

A.展示室は、入ってすぐのコーナーと最後の展示室のみ撮影OKです。

撮影の際は館内スタッフの指示に従ってください。

また、展示の最後にフォトスポットもあります。

フォトスポット

Q.所要時間はどのくらい?

A.展示総数は約200点です。

それぞれじっくりと鑑賞するなら、約1時間~1時時間半を確保すると安心です。

Q.オンラインチケットはありますか?

A.はい。販売しています。

支払方法はクレジット決済、またはd払いとなっています。

オンラインチケットの購入はこちら

Q.事前予約制ですか?

A.予約不要です。ただし、混雑の場合はお待ちいただく場合があります。

ゆったりと鑑賞したい方は、平日の15時以降がおすすめです。

Q.子どもと楽しむことはできますか?

A.もちろんです!

企画展開催期間中の毎土曜日には、「100円ワークショップ」も実施しています。

100円ワークショップは、どなたでも楽しめる人気イベントです。

「スウェーデン・テキスタイル」展の開催期間中は、オリジナルスタンプを制作し、カラフルなテキスタイルのファブリックボードを作ることができますよ。

100円ワークショップ「クラシ・イロドル・テキスタイル」
開催概要

日時:「スウェーデン・テキスタイル」展の毎土曜日 13:00~15:00

申込方法:時間中随時受付(ボランティアスタッフが案内します)
※定員に達した場合、15:00より前に受付を終了となる場合があります。

会場:世田谷美術館 地下創作室

対象:どなたでも
※小さいお子さんは保護者の方の付き添いが必要です。
※体調の優れない方はマスクの着用をお願いします。

定員:受付は席に人数分の空きができてからとなります(一度に10グループ[最大30名]まで)。
一日120名まで。

参加費:ひとつ100円 ※現金のみ

詳しくは公式サイトをご確認ください。

開催概要

スウェーデン・テキスタイル 暮らしと自然に息づく北欧デザイン

会期:2026年9月19日(土)~11月15日(日)

開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)

休館日:毎週月曜日(ただし、9月21日(月・祝)、10月12日(月・祝)は開館)、9月24日(木)、10月13日(火)

観覧料:一般 1400(1200)円/65歳以上 1200(1000)円/大高生 800(600)円/中小生 500(300)円/未就学児は無料
※( )内は20名以上の団体料金。事前に世田谷美術館に電話(03-3415-6011)でお問い合わせください。
※障害者の方は500円。ただし小中高大専門学校生の障害者の方は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料
※高校生、大学生、専門学校生、65歳以上の方、各種手帳をお持ちの方は、証明できるものをご提示ください。

会場:世田谷美術館

アクセス:東急田園都市線「用賀駅」より徒歩17分

暮らしと自然の中で育まれた
スウェーデン・テキスタイル

「スウェーデン・テキスタイル 暮らしと自然に息づく北欧デザイン」は、世田谷美術館で2026年11月15日(日)まで開催中です。

本展は、約200点の作品と関連資料から長い歴史を持つスウェーデン・テキスタイルの魅力を紹介するものです。

世田谷美術館がある砧公園は、そろそろ紅葉の季節を迎えます。

秋のお出かけ先にもぴったり。

友だちや大切な人、また家族と一緒に「スウェーデン・テキスタイル」展へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

Exhibition Information