【大阪・大絶滅展レポート】恐竜だけじゃない!生命史のビッグファイブと注目展示を紹介
2026年9月7日
ルーヴル美術館展 ルネサンス/国立新美術館

国立新美術館にて、「ルーヴル美術館展 ルネサンス」が2026年12月13日(日)まで開催中です。
15世紀から16世紀にかけてヨーロッパ各地で隆盛を極めたルネサンス美術。
本展では、ルネサンスを象徴する「旅」「技法の革新と洗練」「古代へのまなざし」「肖像芸術の隆盛」という4つのテーマに基づき、多彩な作品を紹介します。

レオナルド・ダ・ヴィンチ 《女性の肖像》、誤って付された別称《美しきフェロニエール》 1490–1497年頃 パリ、ルーヴル美術館 © GrandPalaisRmn (musée du Louvre) / Michel Urtado
また本展では、レオナルドの傑作《女性の肖像》、通称《美しきフェロニエール》が初来日を果たします。
本記事ではルーヴル美術館展の見どころと、本展でしか手に入らない展覧会グッズをご紹介します。


レオナルド・ダ・ヴィンチの《美しきフェロニエール》は、本展のハイライトとなる至高の一作です。
今日《美しきフェロニエール》の通称で世界的に知られるこの《女性の肖像》は、イタリア・ミラノ滞在(1482~1499年)の後半に描かれたものと推測されています。
その様式や技法の特徴から、のちに描かれる《モナ・リザ》の前身として位置づけられてきた傑作です。

レオナルド・ダ・ヴィンチ 《女性の肖像》、誤って付された別称《美しきフェロニエール》 1490–1497年頃 パリ、ルーヴル美術館
レオナルド・ダ・ヴィンチの真筆とされる絵画は、世界にわずか15点ほどしか現存しないと言われています。そのうち5点がルーヴル美術館に所蔵されています。
日本には1974年に《モナ・リザ》が来日し、大きなニュースとなりました。
それから52年。
本展では、ルーヴル美術館が誇る傑作《美しきフェロニエール》が、ついに初来日を果たします。
絵の中の女性の服装は、1490年代にミラノで流行したスタイルです。
額の中央で分けた長い髪を後ろでまとめる髪型、後頭部にかぶったボンネット、そして額から頭に巻いた細い飾り紐。
これらはミラノ公妃ベアトリーチェ・デステの彫刻にも見られる、当時の最先端ファッションでした。

ジャン・クリストフォロ・ロマーノ、本名ジャン・クリストフォロ・ガンティ《ベアトリーチェ・デステ》1490-1491年頃 ルーヴル美術館、パリ
額の中央に一粒の宝石をあしらった飾り紐は、15世紀末のイタリアでは「レンツァ」と呼ばれていましたが、次第にその言葉は廃れていきます。
しかし19世紀初め、レオナルドの作品が誤って「美しきフェロニエール」と称されて有名になるにつれ、このアクセサリーがフランスの女性たちの間でリバイバル。
1830年代には、この飾り紐自体が「フェロニエール」と呼ばれるようになりました。

こちらを見つめているようで、どこか遠くを思索しているような神秘的な瞳。完璧な技法の奥に潜む心理描写に、静かに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

鑑賞の後は、自分らしい「好き」をミュージアムショップで探す時間。
お部屋に飾ったり、毎日の生活にそっと寄り添う選りすぐりの限定アイテムを集めました。
※在庫状況により、欠品となる場合があります。

《美しきフェロニエール》を原寸大で配した公式カタログは、洋書のように飾れる重厚な装丁が魅力。
絵画から彫刻、版画、素描、工芸まで、ルネサンスの多彩な作品をカラー写真とともに紹介する満足度の高い一冊です。
価格:3,500円(税込)
オンライン販売あり。こちらから購入できます。

名画から飛び出してきたような美しい額飾り(=フェロニエール)をイメージしたオリジナルジュエリー。
パリ郊外のアトリエで一つひとつ丁寧に手作りするビーズジュエリーブランドが手掛けています。
ネックレスやチョーカーとしても楽しめます。
価格:19,800円(税込)

《美しきフェロニエール》の眼差しが印象的なデザインと、アルブレヒト・デューラーの《サイ》がプリントされた2種類の絵柄をご用意。サイズはMとLの2サイズ展開です。
厚手で丈夫な生地とゆったりとしたシルエットで、大人っぽくシックに着こなせます。

価格:各5,500円(税込)
各色・サイズ、オンライン販売あり。詳細はこちら

銘菓「クルミッ子」のシンボルキャラクター・リスくんが《美しきフェロニエール》に扮したかわいらしい限定缶。
2023年の展覧会でも大人気だったコラボ商品が、今回はミニ缶で登場します。
自分へのごほうびやプチギフトにぴったりです。
価格:1,188円(税込)
※購入制限あり。

《美しきフェロニエール》がKIKICOCOならではのシルエットでプリントされたバッグ。
リボンの結び方次第でシルエットを変えられる自由度の高さが魅力です。

リボンバッグと同じデザインのハンカチタオルと合わせて使うのもおすすめ。
どちらも柔らかく丈夫な3重ガーゼ生地で仕立てられており、秋のお出かけにも重宝します。
価格:リボンバッグ 9,900円/ハンカチタオル 2,750円(いずれも税込)
オンライン販売あり。下記より購入できます。

さらさらとした書き心地と鮮やかな発色が心地よいボールペンセット。
シックに名画をまとった「黒インク3本セット」には、《美しきフェロニエール》やボッティチェリ、デューラーの名作がそのままプリントされています。

「ビンテージカラーインク3本セット」は、同3作品のイラストを上品なゴールドであしらった特別仕様。
セピアブラック、キャメルイエロー、カシスブラックの落ち着いた大人カラーで展開しています。
価格:各1,100円(税込)
オンライン販売あり。下記より購入できます。

本展アンバサダーの北川景子さんがプロデュースした特別アイテム。
ルネサンスのテーマである「旅」に着目し、持ち歩きに便利なKINTOのトラベルタンブラーを採用しています。
裁縫が好きな北川さんをイメージし、アンティークの裁縫道具をベースに《美しきフェロニエール》のリボンと胸元のレース模様をあしらった繊細なイラストが印象的です。
価格:5,060円(税込)
※購入制限あり。
会期:2026年9月9日(水)~12月13日(日)
休館日:毎週火曜日
※ただし、11月3日(火・祝)、12月8日(火)は開館、11月4日(水)は休館
時間:10:00-18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
会場:国立新美術館 企画展示室1E
住所:〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
アクセス:
・東京メトロ千代田線「乃木坂駅」青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
・東京メトロ日比谷線「六本木駅」4a出口から徒歩約5分
・都営地下鉄大江戸線「六本木駅」7出口から徒歩約4分
展覧会公式ウェブサイト:https://www.ntv.co.jp/louvre2026/

ルーヴル美術館の膨大なコレクションから厳選された56点の作品を通して、ルネサンス美術を知る展覧会「ルーヴル美術館展 ルネサンス」。
この秋は国立新美術館で、あなただけのお気に入りのアートと出会う特別な休日を楽しんでみてはいかがでしょうか。

本展のチケットを「5組10名様」にプレゼント!
〆切は2026年10月31日まで。
※当選は発送をもって代えさせていただきます。