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クロード・モネの世界にひたる。日本初公開作品を含む〈睡蓮〉などを堪能【国立西洋美術館】
2024年11月1日
デイヴィッド・ホックニー展/東京都現代美術館
© David Hockney
現代で最も革新的な画家であるデイヴィッド・ホックニー(1937年、イギリス生まれ)。
現在、ホックニーの画業をたどる大規模な展覧会が、東京都現代美術館にて開催中です。
本展では、120点あまりの作品を紹介し、ホックニーの創作について迫ります。
本記事では、デイヴィッド・ホックニー展の見どころや撮影可能スポットをご紹介します。
デイヴィッド・ホックニー展公式サイト:https://www.mot-art-museum.jp/hockney/
「デイヴィッド・ホックニー展」展示風景、東京都現代美術館、2023年/《春の到来、イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート 2011年》(2011)ポンピドゥー・センター © David Hockney
ホックニーと言えば絵画を想像する方も多いかもしれませんが、本展ではホックニーの多彩な表現を見ることができます。
絵画はもちろん、ドローイング、版画、フォト・コラージュまで!
現在でも広がり続ける創作を間近で体感できますよ。
「デイヴィッド・ホックニー展」展示風景、東京都現代美術館、2023年 © David Hockney
ホックニーから生み出される色鮮やかな作品は、いつの時代も世界中の人びとに親しまれています。
大規模な個展は日本では27年ぶりの開催となるそう。60年以上の画業をたどる、必見の展覧会となっています。
展示空間は、代表作から新作まで120点あまりがズラリと並ぶ開放的な空間となっています。
また、本展後半部分で紹介される作品はすべて日本初公開とのこと。ホックニーファンにはたまらないですよね!
「デイヴィッド・ホックニー展」展示風景、東京都現代美術館、2023年/《ウォーター近郊の大きな木々またはポスト写真時代の戸外制作》(2007)テート © David Hockney
《ウォーター近郊の大きな木々またはポスト写真時代の戸外制作》も、日本初公開の作品です。
この超大型作品は、実は戸外制作されたものなのだそう。複数のカンヴァスに分かれており、ホックニーはこれらを持ち出して制作しました。
作品からあふれる熱量に圧倒されること間違いなし!ぜひ直接訪れて体感してほしいポイントです。
《ノルマンディーの12か月》(部分) 2020-21年 複数のiPad絵画による構成 100 x 9000 cm 作家蔵 © David Hockney
COVID-19によるロックダウン中にiPadで描かれた《ノルマンディーの12か月》も超大型!
なんと全長90メートルにもおよぶ新作です。90メートルとは・・・どのようにして描かれたか気になりませんか?
「デイヴィッド・ホックニー展」展示風景、東京都現代美術館、2023年/《ノルマンディーの12ケ月》(2020-21)(部分)作家蔵 © David Hockney
実はこちらはiPadで描かれた作品なんです。
ホックニーは常に新しい表現方法を模索しており、iPadも2010年の発売と同時に入手したのだとか。
今年86歳となったホックニーの、広がり続ける表現に注目です。
デイヴィッド・ホックニーのこれまでと「今」を体感できる、貴重な機会となる本展。
本展では、フォトスポットや一部エリアでの撮影が可能となっています。
「デイヴィッド・ホックニー展」展示風景、東京都現代美術館、2023年/〈春の到来、イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート 2011年〉シリーズ(部分)デイヴィッド・ホックニー財団 © David Hockney
また、展示室内の特設ショップでは、本展オリジナルグッズも販売されています。
さらには、東京都現代美術館内にあるレストラン「100本のスプーン」でコラボパフェを提供中!
ラッパスイセンをテーマに、マンゴーやパイナップル、ヨーグルトなどをトッピング。
夏らしいさわやかなパフェになっています。
こちらもお見逃しなく。
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