風刺画/10分でわかるアート
2023年3月29日
泉屋博古館東京(東京・六本木)のとなりに建つ「HARIO CAFE」泉屋博古館東京店は、日本で唯一、耐熱ガラス工場を保有しているメーカー「HARIO」の直営カフェです。
今回は、HARIOの器具で淹れたスペシャリティコーヒーや紅茶が楽しめる「HARIO CAFE」泉屋博古館東京店でひと休み。どんなメニューがあるのか。カフェの雰囲気とともにご紹介します。
【アクセス】
・東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」北改札正面 泉ガーデン1F出口より屋外エスカレーターで徒歩3分
・東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口から徒歩10分
営業時間11:00~18:00
開店日/休業日のスケジュールは、公式サイトをご確認ください。
【その他】カフェ利用可能・テイクアウト一部商品OK
アッサムティー(HOT)1,000円(税込)
1921年創業の耐熱ガラスメーカーHARIO。そんなHARIOがつくるさまざまな道具で淹れた、こだわりのコーヒーや紅茶が楽しめるカフェが「HARIO CAFE 泉屋博古館東京店」です。
オフィス街の一角とは思えないほど、落ち着いた雰囲気の同店。カフェのみ利用もOKです。
コーヒーや紅茶と一緒に、泉屋博古館東京の展示についてお話したり、静かに図録を買って読んだりしても良いかもしれません。
ハムチーズバゲットホットサンドセット 1,400円(税込)
ボリューム満点の食事メニューもおすすめ!
今回は、「ハムチーズバゲットホットサンドセット」と「チーズケーキセット」を頼んでみました。
「ハムチーズバゲットホットサンドセット」のお供は、ホットのアッサムティー。ティーカップはもちろん、HARIO製の耐熱ガラスです。
ハムチーズバゲットホットサンドは、食べ応えバッチリ!
チーズケーキセット 1,700円(税込)
厳選されたコーヒー豆を使用したブレンドコーヒーのお供に、「チーズケーキ」も食べてみました♪
フードメニューは、店舗や季節によって異なります。詳しくは、「HARIO CAFE」泉屋博古館東京店のSNSをご確認ください。
2022年3月にリニューアルオープンした泉屋博古館東京。
「HARIO CAFE」泉屋博古館東京店では、同館の改修工事前にあった外壁をそのまま活かして使用しています。
この外壁を見ると、かつての泉屋博古館東京を思い出す方も多いのでは?
店舗限定品として、この外壁のデザインを活かしたネックレス「センオクウォール」も販売しています。
(左)ネックレス アガパンサス 6,600円
(右)ネックレス センオクウォール 5,500円 ※いずれも、税込価格
「センオクウォール」ともう一つの店舗限定品であるネックレス「アガパンサス」は、同館の前に夏になると咲くアガパンサスをイメージしたアクセサリーです。
どちらも「HARIO CAFE」泉屋博古館東京店限定の販売です。ショップコーナーもお見逃しなく。
HARIOのガラス食器でコーヒーや紅茶を楽しむことができる「HARIO CAFE」泉屋博古館東京店。
泉屋博古館東京の美術展を鑑賞した後は、「HARIO CAFE」泉屋博古館東京店で展覧会の余韻に浸ってみてはいかがでしょうか。
ドリップコーヒー Specialty coffee(ICE) 700円(テイクアウト価格、税込)
テイクアウトもやっています。
オシャレなロゴがデザインされた容器は、飲み終わっても小物入れに使えそうです♪
この日はお天気がとても良かったので、コーヒーをテイクアウトして東京ミッドタウンまで歩いてみました♪
泉屋博古館東京と「HARIO CAFE」周辺には、2023年11月にオープンしたばかりの「麻布台ヒルズ」やサントリー美術館など、アート施設も充実しています。
【周辺の美術館】
泉屋博古館東京からなら、下り坂なので歩きやすいですよ◎時間も20分くらいなので、ちょうどいい運動にもなります。
泉屋博古館東京 外観
今回ご紹介した泉屋博古館東京は、住友家旧麻布別邸跡地に建つ美術館です。
住友コレクションをはじめとした美術品を保存、研究、公開する泉屋博古館東京。
そのコレクションは、中国古代青銅器をはじめ、中国・日本書画、西洋絵画、近代陶磁器、茶道具、文房具、さらには能面・能装束など幅広い領域にわたります。
京都には「泉屋博古館」があり、それぞれ2都市で地域の特性も活かしながら展覧会を開催し、住友コレクションの魅力を発信しています。
最新の泉屋博古館東京の展覧会は、美術館公式サイトをご確認ください。