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クロード・モネの世界にひたる。日本初公開作品を含む〈睡蓮〉などを堪能【国立西洋美術館】
2024年11月1日
人間×自然×技術=未来展/SusHi Tech Square
SusHi Tech Square(東京・有楽町)にて、「人間×自然×技術=未来展 – Well-being for human & nature -」が、2024年9月23日(月・祝)まで開催中です。
本展では「人間×自然×技術=?」という、私たちの未来にとって大切な、だけど難しい問題に焦点を当て、クリエイターの発想とテクノロジーで、人間と自然が多様に関わり合う“新しい没入体験”を提供します。
「人間 × 植物 × AR=?」「人間 × 動物 × AI=?」「人間 × 鳥 × VR=?」「人間 × 昆虫 × ドローン=?」「わたし × 自然 × 技術=?」
・・・といった東京の多様な自然の未来から、私たちの暮らしをより豊かにするヒントが見つかる展覧会です。
私たちは日々、さまざまな自然・環境を取りまく問題に直面しています。
人間の生活が豊かになると、自然は失われていくものなのでしょうか。
人と自然は、共に育みあうことはできないのでしょうか。
そこで本展では、「人と自然の新しい関係式をクリエイティビティとテクノロジーによって生み出すこと」をテーマとし、人と自然が共に生きる関係式について紹介。
「人間×自然×技術=未来」という問いに対して、アーティストやクリエイター、企業、研究者たちが応えた自然・環境への“新しい没入体験”を楽しみながら、この問いを考えられるようになっています。
そんなドキドキ、ワクワクな“新しい没入体験”できる展示の一部をご紹介。
本展メインビジュアルのバナーを越えると見えてくる、この美しい植物の映像は、田中薫による《GREENSCAPE》です。
田中薫は、TouchDeginerを用いて作品を制作するジェネラティブアーティスト。
《GREENSCAPE》は、人の動きにあわせて風景が変化するイマーシブ映像です。
作品に近づくと、東京都のシンボルであるイチョウの葉が舞い上がります。
4、5人ほどの動きに対応できるのだそう。
家族や友だち同士で近づいて、変化する動きを楽しんでみてください。
子どもと一緒に楽しめるユニークな展示も!
こちらは、エンジニアカンパニーの「R2」による《ミツバチ・デリバリー》です。
花々の受粉を助け、野菜や果実を実らせる自然環境にとっても、人間にとっても不可欠な存在であるミツバチ。
本作は、ミツバチを模したドローンでを操作し、花の受粉を疑似体験できるユニークな作品です。
操作が難しいイメージがあるドローン。
《ミツバチ・デリバリー》に使用されているドローンは、難しい離陸・着陸を簡単に設定していると言います。
そのため、子どもはもちろん、機械に不安のある方も楽しむことができますよ。
ぜひ、体験してみてくださいね。
アーティスト・たかくらかずきによる『ハイパー神社』シリーズは、15種類のデジタル拡張子(jpgなど)を「カミ」としてキャラクター化するプロジェクトです。
本展では、『ハイパー神社』シリーズのうち《ハイパー神社(鬼)》を展示。
プロジェクションの茅の輪をくぐり、LEDの参道を通って、奥にあるおさい銭箱(コントローラー)を操作すると、鑑賞者自ら“オニ”となって2Dメタバースの拝殿を参拝することができます。
ここで参拝をすると、5・7・5の「カミのうた」を聞くことができますよ。
この「カミのうた」は、NTT インターコミュニケーション・センター[ICC]で同時期開催の「ICC アニュアル 2024 とても近い遠さ」で展示されている《ハイパー神社(蛇)》と連動しているのだそう。
2つの会場で楽しめるユニークな展示です。
会期中は、廃材を使用したワークショップや、音楽ライブなど多彩なイベントも開催されます。
詳しい関連イベントの情報は、展覧会公式サイトをご確認ください。
さまざまなクリエイターや企業の作品から「人と自然との“共成長”」を考える「人間×自然×技術=未来展」。
本展をきっかけに、自分と自然の関係式を確かめてみてはいかがでしょうか。
展示室は撮影OK。本展オリジナルのARフィルター「擬草化フィルター」のフォトブースもあります。
友だち同士はもちろん、小さい子ども連れの家族でも楽しめる展覧会です。
夏のお出かけにもピッタリですよ。