皇居三の丸尚蔵館　開館記念展　皇室のみやび―受け継ぐ美―／皇居三の丸尚蔵館

今年11月に開館30年を迎えた三の丸尚蔵館。11月3日より装いを新たに「皇居三の丸尚蔵館」として開館しました！

現在、開館記念展が好評開催中です。

皇室のみやび―受け継ぐ美―

本展は、今年11月に開館30年を迎える三の丸尚蔵館が、令和という新たな時代に、装いを新たに「皇居三の丸尚蔵館」として開館するこ…

皇居三の丸尚蔵館 | 東京都

2023年11月3日~2024年6月23日

約8か月にわたって開催する本展では、「皇室のみやび」をテーマに、皇居三の丸尚蔵館を代表する多種多彩な収蔵品を4期に分けて展示します。

国宝 《蒙古襲来絵詞》、国宝・狩野永徳 《唐獅子図屏風》、国宝・伊藤若冲 《動植綵絵》(全30幅のうち12幅)など、誰もが目にしたことのある作品も多数公開。

明治・大正・昭和の天皇皇后の日常をしのばせる品々など、初公開となる作品も出品されます。

展示品は、いずれも皇室に受け継がれてきた貴重な品々ばかりです。長い歴史と伝統の中で培われてきた皇室と文化の関わり、そしてその美に触れることができる展覧会となっています。

鑑賞後は皇居内をゆったり歩いてみたり、皇居周りをぐるりとしてみたり！少しずつ寒くなりますが、館内は暖かいので散策の途中に立ち寄るのも良さそうです。

今しか観られない貴重な開館記念展、この機会をお見逃しなく。

※出品作品は全て皇居三の丸尚蔵館収蔵の作品です。