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2026年7月25日
武田美穂展/ちひろ美術館・東京

『ますだくん』や『ざわざわ森のがんこちゃん』シリーズで知られる絵本画家・武田美穂の絵本づくりの秘密を探る展覧会が、ちひろ美術館・東京(練馬区)で開催中です。
「エンターテインメントに徹して描きたい」
そう語る武田の子どもの心をとらえる絵本づくりの舞台裏を紹介する本展。
最新作の『まるがかけたら』や、1991年以降の仕事のなかから代表的な絵本を紹介します。
「武田美穂展 絵本づくりはドキドキなのだ!」は、こんな方におすすめな展覧会です!

ちひろ美術館・東京は、子どもたちが人生で初めて訪れる美術館「ファーストミュージアム」として、小さな子どもを連れてでも安心して過ごせる館内設備を整えています。
赤ちゃんや小さい子ども向けの絵本が楽しめる「図書室」や、木や布のおもちゃで遊ぶことのできる「こどものへや」も完備。
交流の場としても最適です。

武田美穂は、読者である子どもたちを常に意識した絵本づくりを心掛けています。
映画の絵コンテをもとにしたコマ割りや吹き出し、オノマトペなど、独創的ながらも親しみやすい手法を用いた表現に注目です。

また、本展では愛用している画材も展示。
わくわくする絵本づくりの裏側を紹介しているので、デザインや美術に興味のある方にとってもインスピレーションを得られる展示となっています。
会期中、さまざまなイベントも実施。
注目は8月9日(日)の武田美穂ワークショップ「ひみつきち迷路をつくろう」です。
本ワークショップは、武田美穂と一緒にダンボールやいろいろな素材を使って、大きな迷路を作るというもの。
大変人気のイベントで、申し込みは終了していますが、見学することは可能です。
どんな迷路が完成するのか、見学してみてはいかがでしょうか。
日時:8月9日(日)13:00~16:00
会場:ちひろ美術館・東京 展示室4
※好評につき申込終了
ワークショップ終了後(16:00~17:00頃)に、サイン会も予定されています。
詳しくは公式サイトをチェック。

ワークショップの会場となる展示室4 展示風景
また8月22日(土)には、開館時間を20:00まで延長する「ナイトミュージアム」も開催します。
特別イベントとして、17:00からは「ちょっとこわい絵本のじかん」を、18:00からは「すごくこわい絵本のじかん」を実施。
※こわさの感じ方は個人差があります。
夏の暑さがやわらぐ夜の時間を、ちひろ美術館・東京でゆったりと過ごしてみては?

子どもの心に寄り添い、親しみあふれる絵本を描き続ける絵本画家・武田美穂。
代表作『となりのせきのますだくん』は、学校の図書室で読んだという人も多いのではないでしょうか。
主人公の少女みほちゃんと、同じクラスのますだくんが登場するこの絵本は、全5作のシリーズとなりました。
本展では、『となりのせきのますだくん』『ますだくんのランドセル』『ますだくんとまいごのみほちゃん』の3作品を展示します。

武田は作家・那須正幹(なす まさもと)の文や遺稿を元に絵本を制作しています。
本展では『ねんどの神さま』『やくそく ぼくらはぜったい戦争しない』を紹介。
平和について改めて考えるきっかけとなることでしょう。

館内ミュージアムショップでは、本展に関連したグッズも販売しています。
「ざわざわ森のがんこちゃん」(NHK Eテレ)のキャラクターデザインも手掛けた武田。
ミュージアムショップでは、がんこちゃんのぬいぐるみも販売されていますよ。

『となりのせきのますだくん』のキーホルダーなど、かわいいグッズもあります。
展覧会の記念に、ミュージアムショップでのお買い物もお忘れなく!
なお、ミュージアムショップの利用は、入館者のみとなっています。

展示室1・3では、「ちひろ 子どもは平和のシンボル」も同時開催中です。
本展では、いわさきちひろが生涯描き続けたテーマである「子ども」に着目して、絵本や作品に込められた想いや背景を紹介します。
こちらもお見逃しなく。
ちひろ美術館・東京の「武田美穂展 絵本づくりはドキドキなのだ!」は、2026年10月25日(日)まで開催しています。
懐かしい作品ももりだくさん。親子で楽しめる内容になっていますよ。
ぜひ、足を運んでみてくださいね。