新収蔵ミニチュア展/たばこと塩の博物館

たばこと塩の博物館でなぜ「ミニチュア」の展覧会が?本展の見どころを紹介📍東京・墨田区

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2026年10月26日

たばこと塩の博物館でなぜ「ミニチュア」の展覧会が?本展の見どころを紹介@東京・墨田区

たばこと塩の博物館で、同館が所蔵する約300点のミニチュアを紹介する展覧会「新収蔵ミニチュア展 名人小林礫斎を支えた二人の中田」が、2026年12月20日(日)まで開催中です。

たばこと塩の博物館で「ミニチュア」展?

たばこと塩の博物館は、専売品であった「たばこ」と「塩」の歴史と文化を紹介する博物館です。

そんな同館で、なぜミニチュアの展覧会が開催されるのでしょうか。

本展で、紹介されている小林礫斎(こばやしれきさい)は、もともとは、たばこ盆や袋物の制作を得意とする職人でした。

しかし、和装から洋装へと人びとの暮らしが移り変わった20世紀前半頃には、礫斎のような職人たちは、その技術をミニチュア制作に応用させました。

1990年、たばこと塩の博物館は、たばこ入れや袋物との関連から礫斎のミニチュアに着目した展覧会を開催。

展覧会を終えた翌年には、礫斎の良き理解者で主要な顧客であった中田實(なかたみのる)のコレクションが遺族から寄贈されました。
以降は、この「中田實コレクション」を中心とした展示が度々行われてきました。

本展では「中田實コレクション」とともに、礫斎を語る上で欠かせないもう一人の“中田”である古美術商の中田藤之助(なかたとうのすけ)のコレクションを中心に紹介しています。

藤之助のコレクションは、本展のタイトルにもある新収蔵ミニチュア作品です。

本展は、今も多くの人を魅了するミニチュアの世界を、存分に楽しむことができる展覧会です。

ミニチュアがミニチュアを呼んだ!?
新たに収蔵された作品も展示

同館では1990年以降、過去5回にわたってミニチュア関連の展覧会を開催しています。

開催するたびに寄せられる関連情報により、たばこと塩の博物館のミニチュアコレクションはさらに充実したものとなりました。

本展では、藤之助コレクションに加え、展覧会を重ねるうちに、同館に寄贈された新収蔵のミニチュアコレクションの一部も紹介しています。

手のひらの世界を堪能

写真だとわかりづらいのですが、本物は小指の先くらいの大きさしかありません。

ガラスケース越しであっても、あまりの小ささに息を止めてしまうほどです。

学芸員たちも、作品を展示する際にはマスクを着けて細心の注意を払っていたのだとか。

中には、「どうやって作ったのだろう」と思うほど、小さい作品もありますよ。

開催概要

新収蔵ミニチュア展
名人小林礫斎を支えた二人の中田

会期:2026年9月26日(土)~12月20日(日)

会場:たばこと塩の博物館

入館料:大人・大学生:300円、小・中・高校生、満65歳以上の方:100円

開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日:月曜日(ただし、11月23日は開館)、11月24日(火)

公式サイト:https://www.tabashio.jp

秋のお出かけ先の候補に!

たばこと塩の博物館は、とうきょうスカイツリー駅から徒歩10分のところにあります。

大人・大学生の入館料は300円!
秋のおでかけの候補に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

Exhibition Information